こんにちは、ごきげんな日々を暮らすマネーライフプランナーのノオト(@mantennote)です。
わたしが個人的に考える結婚後にお金がたまる家庭は・・・
「実家と同居または近居で、経済的にも助けてくれる。夫婦フルで共働き、節約するならお金をかけてラクをして心身自由」ではないかなと思うのです。
そうでない家庭は多いですよね。うらやましい、辛いですよね。
決して妬んではいけません。うちはうち、よそはよそ。
恵まれた環境の家庭も、お金のことを気にせず浪費するような生活をしていると破綻する可能性もあります。
宝くじにでも当たらない限り、お金のことは人生全体を考えながらできることをコツコツとやるしかありません。
やはり老後が近くなって慌てるより、元気なうちに考え、行動することで、よりよく生きたなぁと幸せな人生をかみしめることができます。
うちはうち、よそはよそ。
では元気なうちにどうすればいいの?
現状を把握する
お金の現状
まず現状を把握する!これはとても重要。
家庭の現在の収入と支出、金融資産残高などは最低限把握しておく!
危機感を感じる人もいるかもしれないし、逆に無理やり働きづくめでなくていいと気づく人もいるかもしれない。
職場の現状
企業や公務員の定年は現在60歳。今後65歳、そしてどんどん引き上げられる動きになっています。
しかし、企業・法人の平均寿命は23~24年!
ということは一つの会社で定年まで働けるというのは実は珍しいことかも。
このあたりのこともライフプラン、マネープランでしっかり考えておくことが大事ですね。転職をおススメするわけではありませんが知識としてどうぞ!
収入を増やすにはどうすればよいか?
定年まで同じ企業で働き続けることは珍しくなってきています。
近年、転職後の収入は30代、40代では年収が増える人が多く、50代になると減る人が多い。
将来を早めに見通してみること、また副業や複業も視野にいれて柔軟に考えていくことがこれから時代は重要。
お金のことばかり考える人生はつまらない。
子どもの成長を見ながら楽しく毎日を過ごしたい。
でも子どもがいると働くことに制限がでてしまうよね・・・母親ばかり。
結婚して家計を考える場合、収入を増やしたい場合・・・
夫婦はチームとして考える!
もしガッツリ働いていたらとても回らない。そして見られなかった景色がいっぱいあったなと思う。
今後はわからないけど、今の働き方で良かったと思ってる!
夫婦の働き方をどうするか
夫婦をチームと考えた場合、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、専業主婦(夫)、フリーランス、経営者の働き方があって、例えば「夫・正社員」×「妻・専業主婦」など49通りの働き方があります。
働き方の組み合わせはずっーと同じでなくていいし、時間の経過とともに柔軟に変える組み合わせでもいい。
家庭での楽しみや喜びも重視しながら働きたいよね♪
パートという選択肢はなかったけど、子どもが学校にいる間の週数回パートと月数回フリーランスの講師をしながら、家庭と仕事のバランスが今は取れているかなと思う
収入を増やす4つの方法
世帯の収入を増やす
共働きの場合、共働きを継続できる環境を作る。
例えば・・・夫婦間の助け合いはもちろん、一時的な託児やファミサポ、買い物のネット利用、時短グッズなどあらゆるものに頼りまくるっ!
また、専業主婦だった人は短時間でパートに出る、可能な時間での在宅ワークなど一歩踏み出して働き方を工夫するといいよ。
自分の価値を高める
実績を積んで昇進などのキャリアアップをし収入を増やす!
夫婦2人がキャリアアップすると効果も倍増♪
働く期間を工夫する
年金を受給するまでの空白期間に収入を得るようにしておく。
65歳以降も働ける方法を考えておく。
複数の収入を得る
趣味ややりたいことを副業として収入につなげる!
休日や勤務時間外を活用する。
結婚後のお金の貯め時は3回!
子どものいない結婚直後
外食や旅行に費やしたい気持ちを大切にしつつ、貯められるうちにしっかりと貯めます。
特に旅行!夫婦二人だけのスウィートな旅行は子どもがいると無理っ!行けるときに。
子どもが小学校に入学するまで
3歳~5歳児は2019年10月から保育料無償化、幼児教育無償化となったのでしっかり貯められる時期!
ついつい子どもの習い事などのしすぎにご注意。
意外と見落としがちなことが、子どもが大きくなると食費もかかってくる!取り分け、お子様ランチからの卒業はある意味恐怖。
子どもが学校を卒業、独立してから定年を迎えるまで
子どもが自立し手がかからなくなる定年までがラストチャーンス!!!
家のローンなどもできるだけこの現役期間に返済を終わらせるといいです。
貯め時ではあるけど、将来のために自分の趣味もしっかり見つけておきたい♪
60〜65歳までの無年金期間をどうするか
企業や公務員の退職が現在60歳。延長できても減額されるというのが現状です。
公的年金の受給開始年齢は、原則65歳から。どれくらいの期間にどの年金制度に加入していたかによって受給額が変わってきます。
年金はこれからの少子高齢化社会にはとっても重要な問題。
今まで退職後に働かなくても年金で生活ができたかもしれない。今後はますますきびしくなると言われています。
年金に頼る生活より、自力で人生100年時代を生き抜くことを考えていく人生設計をおすすめします。
60歳から65歳までの無年金期間の解決方法
個人年金保険などで自分年金を準備する 働いて収入を得る 貯蓄でまかなえるように資産形成をする
毎年誕生日頃には簡易的なはがきが届いて確認できるよ。35歳、45歳、59歳の節目の年にはよりくわしい「ねんきん定期便」が届くので、将来のマネープランの参考になるよ
さいごに・・・
結婚して新しい家庭をもち、夢や希望の人生をスタートを切ったことと思います。
しかし日々生活をしていくと、食費、家賃、光熱費、通信費、保険関係などお金は何にでもかかっていきます。
若いうち、元気なうちは働くことができ、なんとかまかなうことがきても、年々苦しくなってきます。
老後になって体力もお金も無い生活を送ることは本当にきびしいです。
このようなことにならないように若いうちからお金やよりよく生きる知識をつけ、ライフデザインや人生設計をし、夫婦がチームとしてしっかり話し合いながら毎日楽しいと思える日々が人生の最後まで続きますように。
でも今は気になることはとにかく調べる!
あきらめない生き方で人生100年時代を生き抜きたいと思っています
今回は「お金の貯め時は3回!働き方を工夫して人生100年時代を乗り切る」という情報をお伝えしました。
これからも、老後の不安を少しずつ解消しながら、ごきげんな日々を暮らせるような情報をご紹介していきたいなと思います。