もしものため・終活

相続に関する法律(相続法)が2019年40年ぶりに大改正されています

相続法が40年ぶりに大改正

 

2019年の終活での話題の一つに「相続に関する法律(相続法)が 40年ぶりの大改正」が挙げられます。

わかりにくいけど大事なことを井戸端会議をしているおばちゃんレベルの話題でわかりやすく伝えていけたらいいなぁとの思いで簡単にまとめてみました。

ノオト
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税理士さんでも専門家でもありませんが、終活のアウトプットは大事ですね

2019年相続に関する法律(相続法)大改正のまとめ

故人の預貯金を引き出すことが可能に

故人の銀行口座は凍結だったのが、手続きをすれば葬儀費用や医療費も出せるようになる。

長男の妻も財産取得することができるように

長年親の介護などされていた長男の妻も金銭の請求ができる。

妻(夫)がそのまま自宅に住めるようになりました

家を売ったお金と預貯金を相続にされていましたが、残された配偶者は「配偶者移住権」で少し安心。

遺言書の一部がパソコンでも可

今まで自分で書く自筆証書遺言は全て手書きでした(・□・;)

遺言書を法務局が預かってくれるように

みつからなくてもめるケースも国が預かってくれると安心。

ノオト
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詳しいことやわからないことなどあれば、ぜひ専門家と相談してみてください。

相続にかかわる専門家

弁護士さん
遺言書の作成、遺産分割紛争などの解決のための法的手続きをする

税理士さん
相続税の申告など税務手続きや相談などをする

司法書士さん
不動産の名義変更手続き(相続手続き)

行政書士さん
遺言書の作成(争いのないもの)、遺産分割協議書の作成をする

ノオト
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相続紛争の場合は、弁護士さんしか対応できません

まとめ

「相続に関する法律(相続法)が 40年ぶりの大改正」の中で、自分の周りでは「長男の妻も財産取得することができるように」という項目が非常に注目されています(笑)

相続は関係ない話と思っている方、相続争いはお金持ちの話ではありません!
家裁の遺産分割協定の約75%が相続財産5千万円以下の案件です。
また、7軒に1軒は家裁に相談しているという話も。

「相続」が「争族」になりませんように。

また、プラスの財産だけでなく借金も引き継がれます。

借金は必ず伝えておいてください!

そういった観点からもエンディングノート遺言書の重要性を感じます。これからも一つ一つを深く丁寧に学び、誰もがわかりやすく理解できるように伝えられるようにまとめたいと思います。

 

エンディングノートの思いを詩にしました(笑)

https://mantennote.com/poemu/

 

 

 

 

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