こんにちは、ごきげんな日々を暮らすノオト(@mantennote)です。
将来を考えた時に健康はもちろん、お金・マネーに関することに不安をもっていました。
お金のことを知ることは大切だなと思い、少しでも不安を解消できるようにマネーライフプランナーという資格を取得しました。
マネー系の資格を取得してとっても気づきが大きかったです。
人生の3大資金
子どもの教育費
住宅資金
老後資金
なんと約2億円かかると言われています。
人生100年時代とか老後○○○○万円必要とか聞くよね?
今は長生きすることを前提にライフプラン、マネープランが必要みたい
このブログでは漠然とした将来のお金についての不安を取り除く方法をまとめました。
人生の3大資金の詳しいことは、また改めてまとめたいと思います♪
今回ははじめの一歩として・・・
将来のお金の不安を取り除きたい
自分の未来が予測できない
何をするべきかわからない
このような方へ、お読みいただけたらいいなと思います。
不安を解消するための方法
- ライフデザインを明確化する
- ライフプラン・マネープラン=未来設計図を作成する
- 未来設計図にそって生活していく
- 目標達成!
ライフデザインを明確化、自分の夢を書き出そう
ライフプラン・マネープランとは未来設計図のこと、自分らしく幸せな人生を送るための人生設計。
日々の生活に追われるだけでなく夢や希望を持ち続けたいですよね。
お金のこと、時間のこと、できるできないなどいろいろあると思います。
まずは、ライフデザイン!
自分の頭の中にある夢や希望、やってみたいことを書き出し、自分の思いを把握しライフデザインを書き出す。
夫婦間でもそれぞれの夢や希望を出し、共通する部分を探します♪
ライフデザインを明確化すると・・・
どんな人生を送りたいのか?
人生観、人生の目的は?
自分の人生、夢や希望など我慢していませんか?
本当に生きてみたい、過ごしてみたい自分の人生が見えてくるかもしれません。
書くのは自由、タダですよ!
ライフデザインを明確化するヒント
夢や希望を時系列で考えてみる
1年後、5年後、10年後・・・時間の流れにそって考えるとイメージしやすい
お金のことは考えずに書き出してみる
お金は用意できると前提して夢や希望を書く。やってみたいことをまずは素直に♪
時間は確保できると考えてみる
忙しくて無理と思っていても、1か月後、1年後には時間が確保できるかも。その時どんな夢を実現したい?
項目別にまず考えてみる
将来おこるようなこと、キャリア、住宅、子ども、老後、趣味、健康など項目ごとに書く。
それから現実にしっかりと目を向けていきます。
先に目の前の現実ばかりに目を向けて考えてしまうと、自分の人生なのにやりたいこともできないまま終わってしまう!
わたしはお金も必要だけど、子どもが大きくなったタイミングで自分の好きなハンドメイド作品の販売もしていきたいな。
書き出していくと生きることがワクワク楽しく感じるね!
ライフプラン・マネープラン=未来設計図を作る
ライフプラン・マネープラン(未来設計図)を作るために必要となる情報
ライフイベント(今や将来やりたいこと)、その時期や費用
将来の収入予測、老後にもらえる年金の目安
現状!支出と現在の貯金額など
漠然とした不安をかかえて過ごすのではなく、現状を把握することで必要なお金が数字となって見えてきます♪
「ライフプラン・マネープラン=未来設計図」を考えることで、目標が立てられます。
手書きでもExcelなどPCでも構いません。一度将来の見える化をすることが大切。
目標が見えてくると達成にむけて生活すれば、だんだんと将来の不安も徐々に解消されます。
人生設計とは?
自分らしく幸せな人生を送るための人生設計。
人生の3大資金(・子どもの教育費・住宅資金・老後資金)をどう選択するのかを考え、ライフプラン・マネープラン=未来設計図を考える。
ライフイベント(結婚・出産・育児・教育・住まい・老後など)に関わるものだけでなく、生きがいや健康、キャリア形成なども含めワクワク楽しく考えます。
そして将来のことを数字で見える化して把握すれば、将来の不安の多くは解消できる!
ライフプランを作成する
ライフプランとは、目的を達成するために何歳のときに何をするのか。
ライフイベント(結婚・出産・育児・教育・住まい・老後など)キャリア、生き方など。
必要な費用がわかるものは書く。確実性がないものでもライフプランに書いてみるといいです。
マネープランを作成する
マネープランとは、ライフプランを実現するために必要な資金の収支スケジュール。
- 現在の収入と今後の収入予測
- 現在の支出と今後の支出予測
- 現在の金融資産残高と将来の金融資産残高
などを考えていきます。そしてファミリーの場合は・・・
夫婦はチームと考える!
★日本FP協会 便利ツールで家計をチェック https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/
【見本】
▲日本FP協会より引用
ライフプラン・マネープラン(未来設計図)を作成すると得られる効果
数字や言葉に書き出すことで頭の中が整理され、目標に向かって進むことができる
人生の収入と支出のバランスを長期的な目で見られる
思い通りにならないのが人生
ライフプラン・マネープランを作成したところで思い通りにならないのが人生。でもいいんです。
今このブログを読んで、ライフデザインや人生設計をすることで少しでも前向きに考え、夢や希望を持つきっかけとなれば♪
もし、人生設計どおりにならないようなら、また考えてみるといいですね。柔軟に♪
ライフデザインをして自分自身の本当にしたい夢や希望を考えることで、今をよりよく生きるきっかけになるよ。
ただどうしようと時間が過ぎるのが一番もったいないっ!!!
人生にはリスクがあります
人生のリスクとは・・・
- 死亡のリスク
- 健康のリスク
- 物損のリスク
- 賠償責任のリスク
- 長寿のリスク
- 介護のリスク
これらの予期できぬリスクをコントロールできると、よりよく生きられると言われています。
リスク・コントロール
原因となることを取り除く
例えば・・・病気にならないように健康に気をつける
最小限に抑える
例えば・・・地震や天災に備えて家の防災対策をしっかり取る
原因となる行動や状態を分散する
例えば・・・株など損失のダメージがすくないようにリスクを分散しておく
原因となる行動や状態を第三者に移転する
例えば・・・介護など施設やサービスに頼る
リスク・ファイナンシング
リスクのコントロールを行っても予期しない場合、経済的影響を抑えるための方法をリスク・ファイナンシングと言います。
自己資本(貯蓄)で備えたり、保険に加入して備えるなどあります。
さいごに・・・
40代の人の9割以上が老後へ不安を持っている。そして貯蓄額が900万円以上ある人も7割以上の方が不安というデータも。(※日本FP協会「老後とお金に関する調査」2016年より)
不安だからこそ、自分の人生をしっかり見つめていくことが大切ですね!
- ライフデザインを明確化する
- ライフプラン・マネープラン=未来設計図を作成する
- 未来設計図にそって生活していく
- 目標達成!
人生を漠然とした不安の中で暮らすのではなく、よりよく暮らしていきたい。
ライフデザインで書いてみるのが面倒だなと思われている方、時間がないって方は、各ホームページ(日本FP協会や金融庁など)で簡易的なライフプラン診断もあります!
★日本FP協会 ライフプラン診断 → https://www.jafp.or.jp/know/lifeplan/simulation/
★金融庁 ライフプランシュミレーション → https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/lifeplan_sim/index.html
特に生命保険の見直し前や住宅購入の前などにしっかりと現状を知っておくと、あとから生活費がキツキツ!ローンが払えない!ということも少なくなるかも。
今の時代は自分自身でマネーリテラシー、金融リテラシー(※お金の知識を持ち、それをうまく活用する能力のこと)を意識しなければいけないと思う!
このブログでもライフデザインやライフプランシート、マネープランシートを作成し配布していけるよう整備していきたいなと思っています。
■家計のプロ、FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談
FPは家計の見直し、老後の生活設計、教育資金の準備、住宅購入資金準備や住宅ローンの見直し、資産運用の方法や金融商品の選択ポイント、保険の見直し、税制や相続に関することなどを相談することができます。
今回は「将来に不安な人こそ夢や希望のライフデザイン♪マネープランで人生設計」という情報をお伝えしました。
これからも、もしもの不安を取りのぞき知識をつけることで、ごきげんな日々を暮らせるような情報をご紹介していきたいなと思います。